革財布のMIKATA編集部です。
一口に革財布といっても、革質や職人の技術によってさまざまな表情を魅せてくれます。
長く愛用できる革財布、愛用したいと思える革財布を紹介したいと思います。
革財布のおすすめ10選
それではさっそく紹介していきます。
1. JOGGO(ジョッゴ)

JOGGOは、「感動でつながりを」をコンセプトにしているブランドです。
同メーカーが提供している「フラップバイカラー長財布」は、ポケットから取り出しやすいスリムなスタイルが魅力。
また、さりげないバイカラーを取り入れていて、周囲と被らないこだわりがあります。
デザインと機能性をどちらも重視したい人には、JOGGOの財布がおすすめです。
■ 年齢層(参考)
20代〜50代の男女に人気があります。
2. 土屋鞄製造所

土屋鞄製造所は、「時間を超えて、愛されるものを。」をコンセプトにしたブランドです。
1965年から創業していて、革の上質さと品格を重視しているのが、土屋鞄製造所の特徴。
革製品の品質にこだわっている人におすすめです。
土屋鞄製造所のメンズ財布は上質な触り心地だけではなく、必要なものがすっぽりと収まる機能性を兼ね備えています。
同メーカーの「トーンオイルヌメクッションファスナー長財布」は、領収証や通帳まで入る機能性がポイント。
土屋鞄製造所の財布は上質でありながらデザインが固すぎないので、世代や性別を問わず幅広いシーンで活躍します。
3. Hallelujah(ハレルヤ)

Hallelujahは、ライフスタイルに合わせた革製品を提供しているメーカーです。
ポシェットにもなる「ウォレットバッグ」や、整理しやすいL字ファスナーの財布など、財布ひとつとっても自由なスタイルが選べます。
メーカーのこだわりを押し付ける形ではなく、多様化していく利用者の価値観も大切にしているところがHallelujahの特徴です。
4. FARO(ファーロ)

FAROは、匠の技とこだわりの素材を追及しているレザーブランドです。
「少しでも良いものを作りたい」と考えながら日々精進しているだけではなく、自分らしい生活を送るための快適さを考えて制作しています。
FAROが提供する財布の中には、十種類以上あるレザーの中から最も品質が良いレザーを採用しているアイテムがあり、こだわりを感じますね。
シンプルでスタイリッシュな形状なので、ワンランク上のおしゃれを楽しみたい人におすすめ。
クラフトマンシップ(職人の技能)と素材の魅力を求める人にも、FAROの製品が向いています。
5. PORCO ROSSO(ポルコロッソ)

ポルコロッソは、「20年後、息子に譲るモノ。」というコンセプトを持つブランドです。
「長く使える」という観点から、革も丈夫かつ機能性を重視した財布を取り揃えられていています。
6. IL BISONTE(イルビゾンテ)

IL BISONTEは、型にはまらないエレガントな革製品を提供しているイタリア製のブランドです。
高品質な革製品を求める人にとって理想のパートナーになるように、こだわりのアイテムを制作しています。
IL BISONTEの財布はおしゃれでありながらシンプルなので、幅広い年齢層の人が気軽に持ちやすいことが特徴。
昔ながらのウエスタンテイストを現代風にあしらった長財布は、パッと目を惹くバイカラーがポイントです。
7. CYPRIS(キプリス)

CYPRISは、「こだわりを仕立てる」をコンセプトに持つブランドです。
作り手としての美意識や、質を高めるための努力を惜しまず、クラフトマンの情熱を注ぎ込んでひとつずつ丁寧に制作しています。
CYPRISの製品はMADE IN JAPAN。
100から250にもなる制作の過程があって、手作りにこだわっています。
8. COCOMEISTER(ココマイスター)

COCO MEISTERは、日本の職人が情熱を持って作り上げるブランドです。
同ブランドのページでは製品がコレクション別に紹介されているので、それぞれが持つ雰囲気や素材の違いを確認しながら選べることが嬉しいポイント。
自分のお気に入りとなる革財布を選べるでしょう。
経年変化を楽しみたいなら「チェスボード」シリーズ、革製品のツヤを重視したいなら「コードバン」シリーズがおすすめです。
9. 大峡製鞄(おおばせいほう)

大峡製鞄は、「超一級の素材を使うこと」「丁寧な仕事をすること」などを意識して制作している革製品のブランドです。
長財布や二つ折り財布だけではなく馬蹄型の小銭入れも販売されているので、持ち物にこだわりがある人に向いています。
大峡製鞄が提供するLジップ札入れはマルチケースになっていて、8色のカラーバリエーションが魅力。
牛革のさまざまな表情を楽しむことができます。
13.abrAsus(アブラサス)

abrAsusは、機能性に優れた財布を提供しているブランドです。
薄い財布や小さい財布を得意としているので、「革製品にはこだわりたいけど、かさばるのは好きではない」という人におすすめです。
機能性に優れた財布のバリエーションが豊富で、一般的な財布とキーホルダーを兼ね備えたキャッシュレス財布や、お札と小銭とカードが一目瞭然の「旅行財布」などがあります。
メンズ財布に機能性を求める人は、ぜひabrAsusの製品をチェックしてください。
まとめ
革財布を提供しているブランドを10種類紹介してきました。
どのブランドも職人がこだわりを持って制作していることがお分かりいただけたと思います。
今まで革製品に対して固いイメージを持っていた人もいると思いますが、利用者の変化に合わせて柔軟にスタイルを変えているブランドも多いように感じます。
気になるブランドをチェックして、お気に入りが見つかると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。