【保存版】革バッグの手入れ道具と基本的な手順

革のバッグって使っている方が多く、ファッションやビジネスなど様々なシーンで見かけることも多いくらい世の中に浸透しています。

そんな革バッグのお手入れ方法って、案外知られていなかったりします。

そこで今回は革バッグのお手入れ方法と、お手入れに使う道具を紹介していきます。

基本的な革バッグのお手入れ方法になるので、初心者でもまだしたことが無い方でもぜひ一度真似して実践してみて下さい。

革バッグの手入れに必要な道具と使用目的

まず最初に革バッグのお手入れに必要な道具を紹介していきます。

お手入れ道具を揃えるのは手間も費用もかかりますが、あれば革バッグを長く綺麗に使えるため1度用意してしまえば後が楽です。

手入れ道具は種類が多いので、選ぶ手間を省くためにも少しおすすめの手入れ道具も載せておきますのでご参考にしてみて下さい。

【必要な道具】
・ブラシ
・レザークリーム/ワックス
・クロス (布)
・レザークリーナー
・防水スプレー

1.ブラシ

革バッグの手入れ用のブラシセット
画像出典: Amazon -銀座大賀靴工房 (H+P+C2)

革バッグのお手入れ道具で欠かせないのがブラシです。

ブラシも馬毛、豚毛、山羊毛など様々な毛の種類を使ったブラシがあります。

どれを選べばいいんだ…とまずここから悩みますが、初めてお手入れ道具を買うなら馬毛ブラシがおすすめ◎

馬毛ブラシは革バッグの表面の汚れやほこりを落とすために使ったり、クリームを塗った後の仕上げに使ったりと幅広い用途があります。

何本も革バッグの手入れ用ブラシを用意できないという時は、馬毛ブラシから用意しておいてください。

メーカーやサイズも様々な馬毛ブラシがありますが、コロニルやサフィールなどの革バッグを始め革製品専用品を販売しているメーカーの物で、サイズを見て手で持った時に自然に握れるサイズがベター。

成人男性であればだいたい15㎝程度、成人女性であればだいたい12㎝程度のサイズがおすすめです。

2.レザークリーム/ワックス

革バッグの手入れ用のデリケートクリーム
画像出典: M.MOWBRAY デリケートクリーム

続いて用意する革バッグのお手入れ道具はレザークリームやレザーワックス、レザーオイル。

馬毛ブラシで汚れやほこりを落とすだけでも革バッグの寿命が延びたり綺麗な状態で使えますが、革バッグを使い続けると乾燥してきます。

革が乾燥するとひび割れの原因になるため、定期的に加湿して保湿して革の潤い状態をキープする必要があります。

オイルがたくさん含まれている革バッグであればそこまで必要はないかもしれませんが、レザーワックスで撥水効果をプラスしたりできます。

ただ、レザークリームやレザーワックス、レザーオイルも種類が多くどれを買えばいいかわからないという声をよく聞きます。

初めてレザークリームやレザーワックス、レザーオイルを買う時は、モウブレイのデリケートクリームやコロニルの1909シュプリームクリームといった万能なレザークリームがおすすめ◎

スウェードやエキゾチックなどの少し変わった革バッグの時は、革ごとに調べると専用クリームが見つかりますのでそちらを使って下さい。

3.クロス

革バッグの手入れ用のクロス
画像出典: 楽天市場 コロニル公式

革バッグの手入れであると便利なのがクロス。

クリームを塗る時や乾拭きの手入れをする時に使えて、あれば困らず便利度がアップする道具です。

レザークリームを買う時に同じメーカーのクロスを買っておくのがおすすめ。

もし費用的にクロスまで用意できない時は、100均で柔らかいタオルやコットンクロスを購入してもOKです。

4.レザークリーナー

革バッグの手入れ用のレザークリーナー
画像出典: 楽天市場 M.MOWBRAY ステインリムーバー

あると便利な革バッグの手入れ道具であるレザークリーナー。

革バッグの手入れを複数回する時や、ブラシでは取れない汚れを手入れする時に活躍します。

革バッグに塗ったレザークリームを除去して新たに塗りなおす時や、ペン汚れ、黒ずみなどを綺麗に手入れする時に使います。

革バッグを綺麗に長く使いたいなら、モウブレイのステインリムーバーなどを1つ持っておくと便利です。

5.防水スプレー

革バッグの手入れ用の防水スプレー
画像出典: 楽天市場 コロニル公式

防水スプレーもあると便利な革バッグの手入れグッズです。

普段から革バッグを屋外で使うことが多いなら、防水スプレーはかなり役立ちます。

少しの汚れも防いでくれたり、水や油からも守ってくれます。

防水スプレーを選ぶ時はフッ素系の防水スプレーがおすすめ◎

オイル系の水分を防ぐにはフッ素系でなければ防御力がかなり落ちますので、革バッグの手入れに使う時は何系の防水スプレーなのかをチェックしておいてください。

革バッグの手入れ基本的な手順

それでは革バッグの手入れ道具が揃ったところで、基本的な革バッグのお手入れ手順を紹介していきます。

この手順で行えば革バッグは綺麗に使い続けることができます。

革バッグ以外にも応用可能な手入れ方法なので、1つずつ真似しながら実践してみて下さい。

1.馬毛ブラシで革バッグをブラッシング

革バッグ手入れ ブラッシング
画像出典:PORCO ROSSO -革のお手入れ

革バッグのお手入れ手順1番目は『馬毛ブラシでブラッシング』

最初に行うのは革バッグ表面の汚れやほこりを落とすためにブラッシングをします。

馬毛ブラシで行うのですが、いくつか注意点があります。

一番大切なのが、力を入れてゴシゴシしない。ということ。

革が傷ついてしまう可能性があるため、ブラシでゴシゴシ磨くのはNG。

軽くブラシを持って、サッと掃くイメージでブラッシングします。

主にボディ面を先にブラッシングし、そのあとにステッチや金具の根本、革の継ぎ目といった細かい部分をブラッシングします。(順番は覚えやすい、やりやすい順番でOK)

とにかくブラッシングし忘れが無いように気を付けて下さい。

特にシワや底面、ファスナーや金具の根本は汚れが溜まりやすいので注意が必要です。

革バッグの手入れの大切な1番目の工程になるので、ここは時間を使ってしっかり汚れを落としておいてください。

2.レザークリーナーで革バッグ表面の汚れ落とし

革バッグ手入れ クリーナーで汚れ落とし
画像出典: 土屋鞄製造所 -革のお手入れ時間

革バッグのお手入れ手順2番目は『レザークリーナーで汚れ落とし』

馬毛ブラシで革バッグを手入れしてもなかなか汚れが落ちない場合、もっと綺麗にしたい場合、前回の古いクリームが残っている場合にはレザークリーナーを使って手入れするのがおすすめ◎

カビが生えてしまった革バッグにもレザークリーナーは比較的有効です。

もしクリーナーを使わない時は3つ目の工程に進んでください。

クリーナーを使う時は、クロスにクリーナーを少量取り、革バッグ表面を優しく磨いていきます。

クリーナーを付け過ぎるのも良くないので、気になる部分を小まめに磨いていくようにします。

3.レザークリームを塗って手入れ

革バッグ手入れ クリーム塗る
画像出典: HERZ -基本的なお手入れ

革バッグのお手入れ手順3番目は『レザークリームを塗る』

ブラッシングやクリーナーで革バッグの手入れを終えたら、レザークリームやワックスを塗っていきます。

この工程は月に1回程度でOKなので、毎回レザークリームを使って革バッグを手入れしなくてもOK。

逆にレザークリームやワックスを使って革バッグを手入れしすぎると傷む原因やシミになる原因になるため注意が必要なんです。

1ヶ月や2カ月に1度革バッグをレザークリームでお手入れする時は、米粒3粒くらいのクリームをクロスに取り少し伸ばします。

その後革バッグの表面を滑らせるように満遍なく塗っていきます。

この時ステッチやシワなどの隙間にレザークリームが入り込みますが、一旦気にせず隅々まで塗りこんでいきます。

塗り過ぎてベタベタ担ってしまった時は、クロスで乾拭きをして量を調整します。

4.仕上げのブラッシング

革バッグ手入れ 仕上げ
画像出典:HAYASHIGO -革鞄や財布のお手入れ方法

革バッグのお手入れ手順4番目は『仕上げのブラッシング』

革バッグにレザークリームまで塗り終えたらいよいよ終盤。

馬毛ブラシや豚毛ブラシを使って仕上げていきます。

軽く持って力を入れず、サッと革バッグ表面をブラッシングするのですが、この時にステッチやシワに入ったクリームを掃き出していきます。

塗ったレザークリームを均して熱で革に浸透させていく役割もあるため、このブラッシングも丁寧に行うのがおすすめ◎

もし艶を出したい時は豚毛ブラシでしっかり目にブラッシングしてみて下さい。

クリームの塗り残しが無いように、隙間に気を付けて丁寧にブラッシングしておいて下さい。

5.防水スプレーを振る(オプション手入れ)

革バッグ手入れ 防水スプレー振る
画像出典:FACTELIER -本革のお手入れ編

革バッグのお手入れ手順5番目は『防水スプレー』

最後の仕上げで行う手入れは防水スプレーを振ることです。

この工程も無くても良いのですが、せっかく革バッグを綺麗にしたなら良い状態をキープしたいもの。

雨や汚れにも強くして綺麗をキープさせるためにフッ素系の防水スプレーを使うのがおすすめ◎

一定距離離してサッと防水スプレーを革バッグに散布するだけで完了のお手入れ工程です。

革バッグの手入れ道具と手順まとめ

以上が革バッグの手入れに必要な道具と基本的な手順でした。

用意するのに費用や時間もかかりますが、大切なお気に入りの革バッグを長く綺麗に使うためには必要なもの。

長い目で見ればコスパも良くなるし、革バッグ以外の革製品にも使えます。

ぜひ一度革バッグのお手入れを実践して綺麗にしてみて下さい。

記事内で紹介した手入れ道具

1.ブラシ

2.レザークリーム/ワックス

created by Rinker
M.MOWBRAY (M.モゥブレィ)
¥1,320 (2023年5月)

3.クロス

created by Rinker
Collonil (コロニル)
¥660 (2023年5月)

4.レザークリーナー

created by Rinker
M.MOWBRAY (M.モゥブレイ)
¥2,200 (2023年10月)

5.防水スプレー

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