革財布のMIKATA編集部です。
お洒落だと思われたい。少しでも良いものを持ち歩きたい。
周囲の目やトレンドが気になる20代。
だからといって、ハイブランド財布は手を出しづらい…
そう感じている方におすすめしたいのは、革の財布。
革というだけで、グッとお洒落感が上がります。
また使うほどに、エイジング(経年変化)も魅力の一つです。
とはいえ、革ならなんでもいい訳ではありません。
安っぽく見える革財布も世の中にはたくさんあります。
今回、20代女性必見の持っていて恥ずかしくない、お洒落な革財布をご紹介したいと思います。
ブランド選びの基準
ブランドを選ぶ際、リーズナブルかつ有名な革財布ブランドを選びました。
※ランキング順ではありません。
1.Dakota(ダコタ)
人気のがま口財布をはじめ、女性の財布選びには欠かせないブランド、ダコタ。
価格帯も、2万円あれば、ある程度のお財布を購入することができます。
型押しやステッチ、カットワークなどのアクセントが魅力的です。
大人の女性を演じることができ、シーン問わず、利用可能です。
ダコタは、株式会社プリンセストラヤが手掛けているブランドレーベルの一つで、1969年に誕生。
もともとはレディース向けアイテムを多数展開していたため、女性向けブランドの印象が強かったが、2004年からメンズラインである“Dakota BLACK LABEL”をスタートさせており、今では男性の人気も高まっている。
財布はシンプルで落ち着いたデザインが多く、プライベートに限らずビジネスシーンでも使えるようなものが多い点が特徴。
革にこだわっている国内ブランドの中でも、比較的リーズナブルな価格帯が魅力。
商品情報
■ 価格帯(参考)
長財布 | 1万円〜4万円 |
二つ折り財布 | 1万円以下〜3万円 |
ミニ財布 | 1万円〜2万円 |
■製造地
日本
購入方法
■公式オンラインストア

■実店舗
直営:銀座店
全国の百貨店等ショッピングモール200店以上
2.Hallelujah(ハレルヤ)
できる限り安く、だけど品質の高い魅力的な革財布を買いたい。
その理想を叶えてくれるブランドでまず思いつくのは、ハレルヤでしょう。
グリーンやネイビー、イエローやピンクまで、豊富なカラーバリエーションと、革らしい重厚感溢れる財布が数多くあります。
機能的な財布も数多くあり、それが1万円代で購入できるというのが最大の魅力です。
Hallellujahは、2014年に誕生したばかりの日本の革製品ブランド。
『普段の日常を少しリッチな気分に』 をコンセプトに、1万円代で高品質な革財布を購入できる、圧倒的に高いコスパが魅力のブランドです。
素材は上質なプルアップオイルレザーを採用し、革の経年変化(エイジング)を楽しめるラインナップが多く揃っています。
レディースも数多くあり、カラーバリエーションも豊富です。
また、クラウドファンディングにも積極的に参加し、TIDYシリーズは累計1億以上の支援額が集まっています。
商品情報
■ 価格帯(参考)
長財布 | 1万円前後 |
二つ折り財布 | 1万円前後 |
ミニ財布 | 1万円以下 |
■製造地
–
購入方法
■公式オンラインストア

■実店舗
MELRING POT
HEP FIVE店(大阪府)、天王寺ミオ(大阪府)、高崎オーパ(群馬県)、阪急博多店(福岡県)
3.Fico(フィーコ)
若い世代に人気のブランド、フィーコ。
リーズナブルかつ高品質、カラーバリエーションも豊富です。
ハレルヤ同様、リーズナブルな革財布を選ぶなら、確認必須ブランドです。
1917年に東京日本橋に設立された、長い歴史をもつAJIOKAが展開するブランドのひとつ。
AJIOKAの有名どころブランドといえば、GANZO。
Ficoは、GANZOのセカンドラインの位置付けになります。
GANZOが日本製の高級路線に対し、Ficoは海外で縫製することで、リーズナブルな価格を実現しています。
もちろん、品質の良さも定評で、比較的若い世代に人気のブランドです。
商品情報
■ 価格帯(参考)
長財布 | 1万円〜3.5万円 |
二つ折り財布 | 1万円〜3.5万円 |
ミニ財布 | 1万円以下〜3.5万円 |
■製造地
中国
購入方法
■公式オンラインストア

■実店舗
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、新潟県、愛知県、静岡県、岐阜県、大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県、宮城県、福岡県…全国20店舗以上の百貨店で取り扱われています。
4.SLOW(スロウ)
牛革で国産の革で、一番有名な革が「栃木レザー」です。
スロウは、栃木レザーをメインに使用した革小物をたくさん取り揃っています。
栃木レザーの魅力の一つは、エイジング。
使うたびに、どんどん魅力的になる財布は、年齢に関係なく、魅力が伝わります。
お仕事で、先輩方に見せれば、栃木レザーと気づく方もいると思いますよ。
昭和38年創業の老舗「井野屋」がプロデュースするSLOW。
ブランドとしては、アメリカンカジュアルやアメリカントラッドに似合うスタイル「カジュアルながらも品格を纏うモノ」を目指している。
SLOWの財布は、メンズ専用のデザインというより、ユニセックスに近い優しさを感じるようなデザインが多い。
素材としては、革の風合いが出やすい栃木レザーをメインに採用。高品質なレザーをできる限り安価に提供している。
商品情報
■ 価格帯(参考)
長財布 | 2万円以下〜8万円 |
二つ折り財布 | 2万円〜6万円 |
ミニ財布 | 1万円以下〜4万円 |
■製造地
日本
購入方法
■公式オンラインストア

■実店舗
鎌倉店、京都店、自由が丘店、福岡店、金沢店、南堀江店、グランフロント大阪店、新宿店、横浜店
5.IL BISONTE(イルビゾンテ)
革の魅力を伝えるなら、イルビゾンテも紹介しておかなければなりません。
革好きなら、イルビゾンテを知らない人はいないでしょう。
イルビゾンテの魅力はなんと言っても、エイジング。
革財布を使っているというより、育ててる感覚に近いかもしれません。
革が好きな女性に、特におすすめしたいです。
IL BISONTEは、1945年に設立されたイタリア・フィレンツェ発のバッグ・ 革製品のブランド。ブランドの象徴ともいえるバッファローのマークは創業者であるワニー・ディ・フィリッポがデザインしたもの。
世界中で高い品質が評価されているブランドで、革製品好きから圧倒的な人気を誇る。
IL BISONTEの財布はシンプルなデザインだが、カラーバリエーションがとても豊富で幅広い年代に愛用されている。
素材は柔らかい革を使用しているものが多く、雑な使い方を続けるとくたびれてしまうこともあるのできちんと手入れしてあげることが大切。
商品情報
■ 価格帯(参考)
長財布 | 1万円〜7万円 |
二つ折り財布 | 1万円以下〜6万円 |
ミニ財布 | 1万円以下〜3万円 |
■製造地
イタリアなど
購入方法
■公式オンラインストア

■実店舗
全国42店舗以上、海外多数
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、20代女性に必見の恥ずかしくない革財布ブランドをご紹介しました。
知っているブランドもいくつかあったかもしれません。
どうしても気になる方は、実店舗に行ってみて、実際目で見て触ってみるのもいいかもしれません。
気になる財布が見つかれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。