革財布を100均の道具でお手入れするカンタンな方法

革財布のMIKATA編集部です。

革財布って使っていると案外汚れてきて見た目が悪くなっちゃいませんか?

それでもなかなか革財布の汚れを落とすって、道具も用意して時間もかかるしハードルが高いイメージがあり、億劫になったりすることもしばしば…。

そこで今回は手軽に革財布の汚れを落とせる100均の道具と方法をご紹介します。

コスパ良く革財布を綺麗にできるお手入れ方法なのでぜひご自宅で実践して革財布を綺麗にしてみて下さい。

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革財布を100均の道具でお手入れする簡単な方法

革財布の汚れを落とせる100均の道具

革財布の汚れ落としに使えそうな100均の道具はいくつかありますが、まず大前提として『革製品専用のクリーナー』で汚れを落とすというのがスタンダードでベター。

※100均の道具を使って革財布の汚れを落とすと色落ちしたり革の状態が変化する可能性があります。

あくまでも100均の道具で代用する汚れ落としの方法になるため、状態が変わって欲しくない革財布に使う時にはパッチテストをしてからお試し下さい。

それでは革財布の汚れ落としに代用できる100均の道具をご紹介します。

靴ブラシ(豚毛)

画像出典:ダイソー公式通販

材質:ブラシ:豚毛 本体:木荷
商品サイズ:14cm×4.5cm×3.2cm

シンプルで使いやすい靴用豚毛ブラシ。
靴の汚れ落とし、靴用クリームの塗布に使用可能。

靴みがきクロス(革靴用)

画像出典:ダイソー公式通販

材質:ポリエステル、綿
商品サイズ:14cm×19cm×0.3cm

手を汚さないグローブタイプ。

タオル生地とマイクロファイバー生地の2種類でお手入れしやすいです。

コットン靴みがきクロス(靴用、2枚)

画像出典:ダイソー公式通販

材質:綿
商品サイズ:22cm × 30cm × 0.5cm

柔らかな綿クロス
柔らかく靴に優しい綿素材
靴クリームの塗布、乾拭き、靴用クリーナー使用時等お手入れ全般に使用できます。

スニーカークリーナー(ツヤ革・合皮用、50mL)

画像出典:ダイソー公式通販

材質界面活性剤2.3%(アルキルフェノール系)、安定剤、艶出し剤(カルナバワックス)、防腐剤、香料

商品サイズ:4.25cm x 4.25cm x 7.5cm

靴用合成洗剤
ツヤ革、起毛革、合皮のスニーカーに使用できます。
液性 中性

多目的オレンジクリーナー(300mL)

画像出典:ダイソー公式通販

材質:界面活性剤(1%ポリオキシエチレンアルキルエーテル)
商品サイズ:9cm×19cm×5cm

食器洗い洗剤 オレンジウォッシュ 750ml

画像出典:ダイソー公式通販

商品サイズ:9.5×6.3×25.5cm

靴磨き(スピード艶出し、両面タイプ、2個)

画像出典:ダイソー公式通販

材質:ケース:ポリプロピレン スポンジ:ポリウレタンフォーム ツヤ出し剤:シリコン
商品サイズ:10×6×3.5cm

どんな色の靴にも使用できます。スポンジにつや出し剤を含ませていますので、軽く2、3回拭くだけで光沢が出ます。

革財布の汚れ落としで100均の道具を使う注意点

革財布の汚れを落とすための100均の道具を紹介しましたが、単純なクリーナー以外にも用意する道具があります。

もちろん手持ちのブラシやクロスを使うのもOK。

もしお持ちでない時はサッと使える汚れ落とし用の豚毛ブラシとクリーナーを塗る際のクロスは必ず使うので用意しておいて下さい。

さらにパッチテストを行う際には革財布の目立たないところで行えればいいのですが、なかなかテストするのが怖い場合は100均にも牛革が売っているので、似た革であればこちらを使ってテストしてみてもいいかもしれません。

牛革(黒、13cm×18cm)

材質本体:牛革(属:アジアスイギュウ 種:スイギュウ(家畜種))

商品サイズ:13cm × 0.1cm × 18cm

革財布の汚れを100均の道具で落とす方法

画像出典:Shoes Care Meister

パッチテストを終えたらいよいよ100均の汚れ落とし道具で革財布を綺麗にしていきます。

今回使う100均の道具は「豚毛ブラシ」「スニーカークリーナー」「靴みがきクロス」です。

最低限この3つの道具があれば革財布の汚れを落とすことができます。

あくまでも100均の代用道具なので完全に革財布の汚れが落ちるというわけではなく、汚れが少なくマシになればというくらいでお手入れしていきます。

※完全に革財布の汚れを落としたい場合は専用品を使う、もしくはお手入れ専門店に持っていって下さい

1.100均の豚毛ブラシで汚れ落とし

画像出典:Begin NEWS

革財布の汚れを落とすのに欠かせない工程がブラッシング。

豚毛ブラシは本来仕上げで使うことが多いブラシなのですが、100均に馬毛ブラシが売っていないため豚毛ブラシで代用します。

少し毛が硬いため、オイルレザーやヌメ革などの柔らかい革をブラッシングする時には力加減に気を付けて下さい。

ゴシゴシとするのではなく、箒でサッと掃くイメージで革財布表面の汚れやほこりを落としていきます。

ステッチや曲げた部分のシワ、角などは汚れが溜まりやすいのでしっかりブラッシングしておいて下さい。

2.クリーナーとクロスで汚れ落とし

画像出典:YAMATOU

続いてスニーカークリーナーとクロスを使って革財布の汚れを落としていきます。

クロスに手を入れスニーカークリーナーを数滴垂らして、革財布の表面を磨いていきます。

ここでゴシゴシと力を入れて磨くとより色落ちする可能性があるため注意が必要。

表面の拭き落とすイメージで円を描くようにクロスを動かして革財布表面の汚れを落とします。

あまりクリーナーを付け過ぎないようにして少しずつ革財布の汚れを落としていくよう意識してみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は革財布の汚れを100均の道具を使って落としてみるということでお届けしました。

本来は革財布に使える専用のお手入れ道具を使う方が良いのですが、どうしても用意できない場合などには100均の道具で代用してみて下さい。

何度もお伝えさせていただきますが色落ちの可能性や革の状態が変化する恐れがあるため、使用には十分注意して下さい。

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