【30代~40代】男性におすすめの本革ビジネスバッグブランド11選

このページでは主に30代~40代の男性におすすめのビジネスバッグのブランドを、価格帯を分けてご紹介したいと思います。

目次

1万円台のブランド3選

まずは、イタリアやニューヨークなど世界各地の革ブランドの製品を販売するセレクトショップであるトランジックから2つのバッグをご紹介します。

■ ゴールドメン (GOLDMEN)

トランジックのプライベートブランドであるゴールドメンは女性のデザインチームで構成され、都市生活に馴染む美しいフォルムと耐久性を融合させたモダンなビジネスバッグを開発しています。

写真のバッグは税込み18,920円でトランジックでレビュー件数が圧倒的に多く、評価も一番高いビジネスバッグです。本革なのはもちろん、幅が11cmと7cmの2タイプがあるので荷物の量に合わせて選べるのは嬉しいですね。

【商品名】[LENO] 第2世代 本革 ビジネスバッグ
【サイズ】B4
【価格】18,920円(税込み)

設立年2011年
価格帯1万円台~7万円台
製造地海外

トランジックで同じくらい人気が高いのがこちらのビジネストート。ブランドはやはりゴールドメンです。

先ほどのバッグがサイト内レビューで4.64という評価に対して、こちらは4.72と更に高い評価を得ています。

そしてやはり1万円台という嬉しい価格です。

【商品名】[LENO] 第2世代 本革 ビジネストートバッグ
【サイズ】B4
【価格】18,920円(税込み)

■ ハレルヤ

ハレルヤは極限まで無駄を省いたシンプルはビジネストートです。エンボス加工されたレザーを使用しており、傷が付きにくいのが特徴です。

ビジネスではありますが普段使いにもOKなデザインで、あらゆるシーンに活躍してくれそうです。

【商品名】トートバッグ ビジネス 本革
【サイズ】B4
【価格】18,888円(税込み)

設立年2014年
価格帯1万円台~4万円台
製造地海外 (一部日本製もあり)

■ ビジネスレザーファクトリー

その名の通りビジネスに特化した革製品を取り揃えたブランドです。なんとバッグが10,000円台で入手できます。かと言って質が悪い訳ではなく、欧州産の本革を使っています。そこそこの革で安くビジネスバッグを買いたい方におすすめします。

日本製ではありませんが、製品の購入がバングラデシュの雇用に繋がり、貧困や労働問題の解決にも繋がっているという点に注目です。写真は税込み19,990円のスタンダードなビジネスバッグです。

【商品名】ビジネスバッグ(スタンダード)
【サイズ】A4
【価格】19,990円(税込み)

設立年2014年
価格帯1万円台
製造地バングラデシュ

2万~5万円のブランド2選

■ タケオキクチ

ファッションブランドとして幅広く手掛けるタケオキクチはビジネスバッグも多く販売しています。安い物だと2万円台、高くても4万円台と比較的手頃なため20代を中心とした若い人に人気があります。

写真のバッグはさりげないヘリンボーン柄が魅力です。このバッグを扱うイケテイオンラインはタケオキクチだけでなく18ものブランドを扱っていますが、その中で一番売れている実力派のビジネスバッグとなっています。

【商品名】ハーバー ビジネスバッグ
【サイズ】A4
【価格】30,800円(税込み)

設立年2009年
価格帯2万円台~4万円台
製造地海外

※販売終了

■ キーファーノイ (Kiefer-neu)

キーファーノイは1948年創業の株式会社マツモトのプライベートブランドです。「黒か茶色が当たり前」というメンズバッグの概念を打ち砕くカラーバリエーションとジェンダーレスなイメージをベースに、格好良い大人のカバンを作り続けています。

写真のバッグは大胆なカラーコンビネーションが特徴のCiao(チャオ)シリーズ。カラーの違いで全く違うバッグに見えるほどで、選ぶ楽しさがあります。色違いで持つのもありかもしれません。

【商品名】チャオ ドライビングトートバッグ
【サイズ】A4
【価格】28,600円(税込み)

設立年1948年
価格帯2万円台~4万円台
製造地日本

5万~10万円のブランド4選

■ キプリス

キプリスでは最高級レザーを使用して最高レベルの技術集団が作っていますが、自社で職人を雇うことで内製化し、それにより他のブランドの同種の製品よりも安く入手できるのが最大の特徴です。

ビジネスバッグは10万円以下~25万円まで価格は様々ですが、写真のバッグは表面の模様が特徴的なキプリスオリジナルのシラサギレザーが使われていて、しかも日本製で税込み86,900円という価格です。キプリスで一番売れています。

【商品名】ブリーフケース・2本手ビジネスバッグ|シラサギレザー
【サイズ】A4
【価格】86,900円(税込み)

設立年1995年
主な価格帯10万円前後
製造地日本

■ フジタカ

1941年創業の大阪の革ブランドです。洗練されたデザイナーがいる、一歩先行く革ブランドだと感じています。老舗はどこもシンプルな製品を作りがちですが、フジタカはバッグにも財布にもちょっとしたグラデーションを加えたり、和を取り入れたモダンな物もあります。

ビジネスバッグの種類も価格帯も豊富でバッグに力を入れているのがよく分かります。写真は税込み63,800円で、高級感が感じられる防水レザーが使われています。丸みを帯びたフォルムが美しいです。フジタカで一番売れているビジネスバッグです。

【商品名】ニュージェード レザービジネスバッグ
【サイズ】A4
【価格】63,800円(税込み)

設立年1941年
主な価格帯4万円台~20万円台
製造地日本

■ ランバン(LANVIN)

世界的なファッションブランドとして知られるランバンはメンズ・レディース問わず、そして靴から財布から衣類まで非常に幅広く商品を展開しています。その中でビジネスバッグも比較的高級な物を10種類ほど取り扱っています。

写真のバッグは素材に上品な水シボのエンボス加工牛革を使用しており、美しい仕上がりのルックスで、上品なツヤ感があります。スタイリッシュさと上品さも兼ね備えたデザインで、デキる男のバッグという印象を与えます。

【商品名】マクシム レザービジネスバッグ
【サイズ】A4
【価格】68,200円(税込み)

設立年1889年
主な価格帯4万円台~6万円台
製造地日本

■ 万双(まんそう)

万双は「世界最高峰の品質」に加えて「常識的な価格」をコンセプトにしています。そのため日本製革ブランドでありながら、同様の品質を持つ他社と比較すると驚くほど安い価格で購入することができます。

このバッグは万双独自の「双鞣和地(そうなめしわじ)」というレザーを使用。驚くほどのしなやかさと堅牢さを併せ持ち、使い込むほど美しく進化する独特の表情はこの革ならではです。他社では10万以上するようなバッグがこの価格は素晴らしいです。

【商品名】双鞣和地 シングルブリーフケース
【サイズ】B4
【価格】63,800円(税込み)

設立年1995年
主な価格帯5万円台~8万円台
製造地日本

10万円以上のブランド2選

■ ガンゾ (GANZO)

皮革袋物メーカーの老舗として知られる「AJIOKA」が展開するブランドです。ガンゾの製品にはAJIOKAで培ったレザーのノウハウが詰め込まれており、シンプルながらも品質の高いアイテムがラインナップしています。

このバッグには飛騨牛が使われ、GANZOがこだわった日本製レザーに仕上げられています。また、商品名の7QSには素材・裁断・すき・縫製・へり返し・磨き・仕上げの7工程すべてにおいて上質を追求するGANZOのスピリットが込められています。

【商品名】7QS-H ブリーフケース
【サイズ】A4
【価格】104,500円(税込み)

設立年2001年
主な価格帯10万円台~18万円台
製造地日本

■ ココマイスター

ヨーロッパ産のとにかく良いレザーを使い、日本の熟練職人の手によって仕立てられているため、製品のクオリティが高いのが特徴です。日本のブランドとしては珍しく、ハイエンドブランドに位置づけられます。

エイジングが楽しめるレザー製品が多いのも特徴です。10万円以上するものばかりですが、とにかく良いビジネスバッグが欲しい方にはおすすめします。写真は税込み148,000円のココマイスターで一番売れている、イタリアンレザーを使用したビジネスバッグです。

【商品名】マットーネ・ジルベルト
【サイズ】A4
【価格】148,000円(税込み)

設立年2009年
主な価格帯9万円台~23万円台
製造地日本

30代~40代の男性に人気のビジネスバッグのタイプは?

画像出典: キーファーノイ

主にトートバッグ、ブリーフケースを紹介してきました。

ここ最近、リュックやショルダーバッグをビジネスバッグとして使用する方も多く見かけるようになりました。そのため、ビジネスリュックはどうなの?と気になる方もいると思います。

ビジネスシーンにおいて、やはりトートバッグやブリーフケースといった手に持つタイプが、一番スーツに似合うバッグであることは間違いありません。

また30代から40代にかけては、役職についたり後輩も増え、より身だしなみに気を遣う時期だと思います。

ビジネスバッグをどのタイプか迷っている方は、まずはトートバッグやブリーフケースをご検討してみることをおすすめします。

30代~40代の男性におすすめしたいビジネスバッグの特徴は?

ビジネスバッグ選びで大切にしたいのは、”外さない” こと。

フォーマルになるほど、奇抜さはタブーなので、できる限りシンプルで落ち着いた色を選びましょう。特にバッグは目がいくアイテムだったりするので、服装に合ったものを選ぶことをおすすめします。

素材は、スーツやきれいめの服装にもとても合う本革を選んでおけば間違いありません。

本革でなくても、落ち着いた重厚感のある素材感を選ぶようにしてください。

ビジネスバッグの気になる相場は?

画像出典: ガンゾ

ビジネスバッグの相場はピンからキリまであります。

年齢だけで考えるより、職種やどんな役職についているか、直属の上司や同期はどのような価格帯を選んでいるかで判断した方が良いかもしれません。

例えば、経営者であれば、10万円以上のものを選んでも違和感はないですが、役職のついていない会社員が直属の上司よりな高価なバッグを持つと、ちょっと場違いな空気になる可能性が出てきます。

ビジネスバッグは、高ければ良いわけでもなく、身の丈にあったものを選ぶよう心がけることが大切です。

特に人気のビジネスバッグ

ここでは低価格帯で取り上げた、特に人気の1点を更に深掘りしていきます。

より安く・よりビジネス的

トランジックで一番人気のビジネスバッグです。堅牢性が必要なハンドルなどのパーツには「本革」を、ボディ素材には撥水性のある「牛床革」が使用されています。

ビジネスシーンに最適化されたデザインで、スーツはもちろんビジネスカジュアルでも合います。

見た目はスリム&スマートに、でもしっかりとした収納力も欲しい。

そんな相反するような要望にしっかりと応えてくれるビジネスバッグです。このスペックでこの価格は企業努力の賜物でしょう。

【商品名】[LENO] 第2世代 本革 ビジネスバッグ
【サイズ】B4
【価格】18,920円(税込み)

まとめ

ゴールドメンは十分に格好良くてコスパも良いですが、キプリスやフジタカにも価格に見合った価値があり、それぞれに良さがあります。

納得できる物を選んでみて下さい。

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